こんにちは、おーです!
友人と共有したい「お金の話シリーズ」として不定期にですが、しばらく頭の整理も兼ねて続けてみようと思います。
あくまで個人の学びをもとにした記事となります、予めご了承をお願いします。
お金の預け先について
ここでは私達が得た収入から、蓄えたお金をどこに置いておくのか?を「殖やす(ふやす)」ことができるという観点で「預け先」として記載しております。
当たり前のことですが、意識していないとつい、手元にあるお金を全て使ってしまいそうになりませんか?私は何度もそのような実体験があります。
お金を預けておく預け先のことを、簡単にでも理解しておくことは必要だと思います。自分の大切なお金をどこに預けるのか、何を目的にそこに預けておくのかを決断するのは自分にしかできませんから。
貯蓄とは
まず、真っ先に思いつくのが「貯蓄(お金を蓄えておく)」として保管しておく方法で、銀行預金を代表例とします。
普通預金:自由に引き出しが可能で、すぐに使える=流動性が高い。
定期預金:事前に設定した期間(満期日)まで、引き出ししないことを条件として、普通預金より割のいい金利で預けることができる。 など

投資とは
将来の利益を見込んで「お金を投じて、お金にも働いてもらう」方法で、株式投資を代表例とします。
株式投資:企業が運営を続けていくうえで資金を募り、株式を発行(売って)、その株式を投資家が買って(=その企業の株主になる)、企業は資金を提供してもらい、事業運営を行っていく。その見返りとして企業は配当などの形で出資している投資家(=株主)に利益の一部を還元する。
(株式投資を例に挙げていますが、投資先は他にも多数あり)
もし投資に興味があるのなら、まずは小さく行動して実践を積み重ねることが大切に思います。

現在ではポイントだけでも投資できるスゴい時代です。

元本保証などありませんので投資は全て自己責任ですが、超優良な資産を購入することもできます。

国は税金を優遇してでも国民に投資で自身の将来に備えてもらいたいと考え、税金面での優遇をしています。
このような制度を有効に活用していくことが、これからのわたしたちには求められている必須スキルと考えます。

(その他)タンス預金とは
これは完全に個人の私見です、ご了承をお願いします。タンス預金は預け先として個人で管理するものとして「その他」とさせていただきました。
過去の実績から、通貨の価値は長期で見ると実質、目減りする方向となるため、殖やす行為をとらずに蓄えておく=現状維持=モノの価値と比べて相対的に通貨の価値が下がるという観点から、このように位置づけにさせていただきました。
(その他)投機とは
投資の一部と整理も可能ではありますが、ここでは、ある意味ギャンブル性の高い一攫千金を狙うような「再現性の低い投資」、という意味で整理させていただきました。
お金が短期間などで殖える可能性もあるけれど、なくす可能性も非常に高い投資として、その「リスク」を取れる一部の投資家以外は扱わないほうがよい(=万人向けではない)と考えますので、私見ではありますが「その他」と定義させていただきました。
預け先の特徴を捉えて、お金を預けておく先を考える
何にお金を預けておくのか
上記のようにざっくりと簡単に記載しただけでも、お金の預け先には色々あります。他にももっとあるでしょうし、記載している個々にもそれぞれ中身が更に細かくわかれており、私にはとても覚えきれません。
まずは預け先によって違いがあるんだな、という把握をしたうえで、どこに預けようかと考えるという意味では、上記のようなざっくりとしたイメージをまず理解しておけば十分ではないでしょうか。
どれくらいの期間、お金を預けておくのか
また、どこにお金を預けておくかという悩みと同じくらい、どれくらいの期間に渡って預けておくかも非常に重要です。
複利を下の関連記事にてご紹介させていただいておりますが「複利という概念は非常に重要」です。興味のある方はご参照をお願いします。
これからの時代は各家庭での金融知識向上が更に重要
選択は家庭の状況により千差万別
各家庭でお金をいかに上手に管理していけるかどうか、将来に大きな影響を与えそうです。これらの悩みは各家庭の家計状況、家族構成などにより選択肢が異なるため、一概には言えませんし、そういった意味でも個人が学びを深め、自身で選択する必要があります。
ざっくりとした整理になりましたが、また今後もこのように少しずつ頭の整理をしていきたいと思います。
それではまたっ!!
関連記事です。
知らないことで損をしていることが多いと感じます。少しでも知ったことを行動に変えていきたいです。

資産を持つものの「資産が殖える理由のひとつ」に複利の力が間違いなく寄与していると考えます。この知識をもってこれからどう行動するかが問われる時代だと思います。
