こんにちは、おーです!
楽天ポイントの少額投資も、コツコツ続けることで芽が出始めました。
ちょっと溜まった楽天ポイントで、特段使う予定のない通常ポイントであれば、このように少額からの投資に利用してみるのも一案ではないかと思います。
もらったポイントであれば、稼いだお金を原資にするより、少なからず抵抗感も小さく、気軽にはじめてみることができるかもしれません。
慣れてくればさらなる投資へのステップアップに繋げることもできますし、将来が大きく変わる経験になるかもしれません。
楽天ポイント投資の概要など、詳細は過去に作成した下の記事(①)をご覧いただければと思います。
また先月の運用実績は下の記事(②)をご覧ください。
楽天ポイント投資に関する取組方法と、先月の運用実績はこちらをご覧ください。
また、さらなる成果を高めるためには、次のステップとして、つみたてNISAに挑戦することもおすすめしています。
我が家は、つみたてNISAを2021年から夫婦で取り組みはじめました。
つみたてNISAの方が取り組み年数は短いですが、こちらの状況も別記事でご紹介しています。
つみたてNISAに関する取組(我が家が購入する資産に対する考え方など)と、つみたてNISA今月(11月)月の運用実績はこちらをご覧ください。
【楽天ポイント投資16ヶ月目】楽天ポイント投資の運用実績(2021年11月)
11月1日に追加購入した額4,000Pを加算し、11月開始時点での累積楽天ポイント投資額は68,800Pになっていました。
このポイントが11月末時点でいくらになっていたかを確認しておきます。

累積投資額 | 11月末残高 | 損益額 | 損益率 |
68,800円 | 83,812円 [4,000P] |
+15,012円 (+15,196円) |
+21.82% (+23.45%) |
( )内は先月損益額、損益率を、[ ]は11月投資ポイント数を示す
2021年11月末時点で、先月(10月)と比較して「損益額-184円」、「損益率-1.63%」と若干の減少でした。
2021年11月下旬〜12月初旬にかけ、若干調整していたことも影響しています。
(本データの集計は11月30日夜に実施)
楽天証券の画面から、運用開始後の資産推移を表示したチャートです。
記事投稿時点(2021年12月9日)では、また少し上昇基調に戻りつつあります。

一時的な下落や今後もさらなる(もっともっと)大きな下落などは頻繁にあるでしょうが、米国経済の成長をまるっと取り込めるVTIへの投資は、長い目でみれば報われる投資だと信じて取り組んでいます。
楽天ポイント投資をご紹介しはじめて以降、毎月の投資目標に対する進捗などの推移を確認しているグラフは以下のとおりです。
(階段状に表示しているのは、とりあえず設定している毎月の目標投資ポイント数のレベルを示す)

まだまだ高い損益率をキープしていることがグラフからも確認できます。
下は楽天VTIが連動を目指している、(ETFとしての)VTIの11月1日〜12月3日まで約1ヶ月の推移を示したチャートを参考に掲載しているものです(30分足で表示)。

楽天VTI:2021年12月1日(17ヶ月目)のポイント投資実績
楽天ポイント投資は、つみたてNISAのクレジットカード決済による積立が実行される毎月1日にあわせて、手動で購入をしています。
大して手間はなく夜中でも早朝でも、思い出したり思いついたりしたタイミングで、数クリックポチるだけで、自宅で世界の超優良資産が購入できる、いい時代です。
今回も目標としている3,000P/月を投下することができました。
これで累積投資ポイントは71,800Pとなりました。

(参考)本家VTIの2021年日々騰落率
最近、興味本位もありETFのVTIについて、過去推移を「株価終値ベース」で簡単にまとめてみましたので、ただの参考程度ではありますが、一部ご紹介させていただきます。
以下は、上記でご紹介している集計データから引用したグラフです。
2021年(年初〜11月30日)の年間株価推移と月別騰落率推移グラフ
下のグラフは、本家(ETFとしての)VTI、2021年の株価推移と日々騰落率を左上に「年単位」で、その他を「各月単位」で表示させた推移グラフです。

VTIは2021年(〜11月30日まで)の日々騰落率は最大約+2.6%、約-2.6%程度です。
別記事では年単位で細かく推移を見ることもできますが、近年に比べて変動が大きいといった印象もありません。
2021年はパフォーマンス高く、堅調に推移している年といえるでしょう。
VTI 0以上の回数と月別勝率
続いて各月「月間を通じて」プラスで終了した回数を集約したのが左の棒グラフ、集約総回数とプラス終了回数から算出した各月の勝率を表示させたのが右の棒グラフになります。

注:上昇率1位をピンク色、2位を水色、3位を黄色、ワースト1位を赤色で表示
過去の実績から言えば、11月は堅調な相場でしたが、2021年は月間を通じて(株価終値ベースで見て)約-1.5%でしたので、例年どおりの堅調相場とはなりませんでした。
ですがグラフからも11月は、引き続き勝率が一番高く約81%をキープしています。
12月も例年であれば相場的には悪くなさそうですが、2021年はどうでしょうか。
新たな目標へ

楽天ポイントでのコツコツ投資は特に明確な目標を定めずに運用してきましたが、ある程度貯まった暁には、売却して奥様と楽しく旅行にでも利用しようかと思い立ちました。
老後資金に備える長期投資は、別(つみたてNISAやiDeCo)でコツコツと対応しています。
そのため、このような少額の楽天ポイントを活用した投資は、もともと数百万円を目指して貯めるつもりもありませんでしたし、どこかで有効利用を考えようと思っていたので、いい目標を設定することができたと思います。
お金は幸せ引換券と誰かが言っていましたが、まさにそのとおりだと思います、有効に活用する方法を模索するのも使う力が試されるといえるのでしょう。
(楽天ポイントも投資で増やせ、お金に変えられるのでほぼお金と同義だと考えています)
コロナが収束や落ち着いた暁には、ゆっくりと旅行にも行きたいと思い始めましたし、そのような楽しみな将来に向けて、コツコツと足しになるように貯めていこうと思います。
本来、近い将来で使う予定のお金は無難に投資へは回さないほうがいいですが、楽天ポイントであればそのようなハードルも低く、最悪なくしても構わないと思っていますので、気軽に継続することができると思っています。
旅行も時期を確定させているわけではありませんし、まだ当分はゆるっとポイント投資を継続していくつもりです。
他サービスでも投資を体験可能なものもあります。
たとえばPayPayボーナスを利用した投資の体験については別記事に概要をまとめています。
サービスの概要は以下記事(①)を、わたしがたまたま小額保有していたポイントを実際に投資体験してみた内容は以下記事(②)をご覧ください。
(ポイント投資の利便性は、現時点では楽天ポイントのほうが優れているというのが個人的な感想です)
ポイント投資は(投資を毛嫌いする印象の強い日本において)、手軽に体験してみるいいきっかけになるのではないかと考えたりもします。
こういった取り組みのご紹介が、なにかのきっかけにでもなれば嬉しく思います。
それではまたっ!!