こんにちは、おーです!
ブログ開始した直後、2020年9月上旬に瞑想に取り組み始めたことを紹介させていただきました。
当時は続くか分からなかったので、アプリのダウンロード後は”無料で使える範囲”で取り組みを継続していましたが、10月上旬にとうとう1年間の有料会員に登録してみました。
注:価格は記事作成(2020年11月時点)のもので最新の価格などは異なっていると考えますので、ご注意ください。
わたしの結論
瞑想は効果を実感するまでにまだまだ時間がかかると思います。
ですが、人生をより良く好転させるための取り組みとして効果的と思われる瞑想を継続するために、このようなアプリの利用は「瞑想の継続に何度も挫折してきたわたし」には”非常に有用”でした。
2021/5/15追記:約8ヶ月経過した、その後をご紹介しています。

瞑想アプリ”Meditopia(メディトピア)”について
有料会員になったきっかけ

有料会員の一番のメリットは当たり前ですが「すべての機能が使える」です(笑)
取り組み初期はいつやめるかもわからない手探り状態でしたので”無料で利用可能な範囲”に満足していました。
ですが、やはり何度も繰り返し同じ内容を聴くという行為に、自分が飽きはじめたかも??と感じはじめました。
表現が難しいのですが飽きるというのか、はたまた気付きが広がらないというのか、もどかしいモヤッとした複雑な気分になりました。
そのような背景もあり、総合的に考えとりあえず1年間、前向きに取り組んでみようと決意し有料会員に踏み切りました。
せっかく自分の貴重な時間を使って取り組むのなら少しでも有意義に取り組んで自分のものにしていきたい
どのような世界が広がるのか見識を広めたい
いつまでも感情に振り回されてしまう自分に新しい気付きを取り入れたい
前回の記事では無料版の利用にとどめていましたので、一部機能しか利用できませんでした。

有料会員でできること

Meditopiaには以下のようなさまざまな機能が用意されています。
【全般】
瞑想プログラム:1000以上ものプログラム、さなざまなトピックに沿ったプログラムもある(例:不安、ストレス、集中力etc)
日替わり瞑想プログラム:毎日新しいプログラムに会える
オフライン機能:気に入ったプログラムをダウンロードしオフライン利用可能
ダークモード機能:落ち着いた心を妨げず、心と目にやさしい色合いで表示
【就寝関連】
スリープストーリー:就寝前にベッドなどでリラックスしながら名作を聴く
睡眠導入瞑想プログラム:睡眠前に取り組むことのできる瞑想プログラム
おやすみBGM:睡眠までBGMをタイマー設定して流せる
【その他】
ヘルスケアアプリと連携できる
ノートに日記をつけることで振り返りなどに利用できる
(希望する人は)仲間を見つけてチャレンジする機能がある
瞑想時間やお休み時間などを知らせるリマインダー機能がある etc
わたしは基本的に朝、15分~20分程度で実施でき、興味のあるトピックに沿ったプログラム(例:不安、ストレス、日替わりプログラムなど)を選んで利用しています。
人によっては瞑想を行ったことで気づけた感情などをノートに記録することも効果的でしょう。
リマインダー機能を用いて瞑想の習慣化に向けた取り組み強化も可能です。
さまざまなプログラムを試してみて、気に入ったプログラムがあればオフラインでも取り組めるようダウンロードしておくのもいいですね。
ダウンロードしておけば仕事の休憩中などに、オフラインでも目を閉じてイヤフォンで聞きながら瞑想をして心身のリフレッシュというふうにも使えます。
睡眠導入瞑想プログラムも就寝前にリラックスするのにはもってこいの機能といえるのではないでしょうか。
マインドフルネス瞑想のススメ
マインドフルネス瞑想でえられる効果

一昔前は怪しげなイメージに捉えられていた瞑想(わたしの勝手なイメージ)ですが、現在では科学的な根拠に基づいて有用性に注目が集まっています。
わたしは科学者でもなんでもありませんが、一般にマインドフルネス瞑想には以下のような効果があるようです。
ホントはもっと深くさまざまな効果があるのでしょうが、イメージをつかめれば十分ではないかと思い、ざっくりご紹介させていただきます。
集中力・生産性・記憶力アップ
脳が疲れづらくなる・脳機能アップ
不眠の改善・睡眠の質向上
共感・思いやり・幸福感など感情力アップ
コミュニケーション力アップ
ストレスレベル減少・メンタル安定
免疫力アップ etc
瞑想をすることで脳を鍛えることにつながりこのような効果がうまれるようです。
瞑想をすることで「意識を呼吸などに向けて集中←→雑念が発生」という行為を繰り返すことで脳の前頭前皮質が鍛えられる などの効果があるようです。
【前頭前皮質:思考や創造性、集中力や意志力、自己コントロール力を司る部分】
⇒脳の前頭前皮質が鍛えられることで、前頭前皮質が司る機能などを向上させることができるため、さまざまな効果が期待できるということです。
また別の例では通常、年齢とともに衰えていく脳の一部機能も、瞑想をすることで抑制することに貢献しているといった研究結果もあるようです。
上記のようなことなどが瞑想をすることで脳内に変化を起こし、いい影響を及ぼしているようです。
アメリカでは精神医学の世界でも注目されているようです。
YouTubeや書籍、最新の知見などでも瞑想は評判がいいですし、世界の著名人、一流企業でも取り入れられています。
忙しい1日を過ごす現代人は意識的に頭の中を空っぽにしたり、心身をリフレッシュするための時間を確保する取り組みを考える必要があると思います。
そういった意味でも瞑想は「1日に1度、15分程度でも」頭の中をスッキリさせるという意味でも非常に効果が高いと考えています。
わたしの2020年11月現在の取り組み状況

威勢のいいことを言っていますが、ハッキリ言ってまだまだ効果を実感できていないのが現状です(笑)
ですが、有料で利用できるさまざまなコンテンツを通じて、少しずつ呼吸のコツや意識を向けるポイントなど、初期につまづきそうな部分に対し、学びが深まっているような気もしています。
過去に何度も瞑想の継続にトライしたときは、その都度1週間程度での挫折を繰り返してきました。
そんなわたしでも多様なプログラムを経験できるこのアプリは気に入って利用しています。
ちょうど記事を書いている11月3日の朝(投稿はもう少しあとですが)、1日1セッションとして取り組み100日を達成しました。
少しずつ習慣化できていると自己評価しています。
(写真は瞑想アプリ”Meditopia(メディトピア)”より)

マインドフルネスに関する書籍のオススメ
アプリも実用的ですが、書籍から知識を得ることも有用だと思います。
マインドフルネス瞑想関連として、わたしが読んで参考にした本を、あわせてご紹介させていただきます。
2021/5/30追記:グーグルでエンジニアをされていたチャディー・メン・タンさんによって書かれた本で、グーグルでも実践されているマインドフルネスの実用本です。

2022/6/15追記:こちらの書籍は脳科学の観点からもマインドフルネスの有効性が紹介されています。マインドフルネスは、ハマれば改めて素晴らしい取り組みなんだということを感じています。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それではまたっ!!

参考記事です。
お酒で失敗しがちだったわたしは、瞑想の取り組みと同時期に節酒にも取り組んでいます。
瞑想の効果があるのか”?”ですが、こちらも時間をかけて気長に取り組んでいます。
節酒から2ヶ月程度経過したこともあり、記事にしました。
