我が家のつみたてNISAも3年目に突入しました。
過去、わたしの興味から、つみたてNISAに対する資産推移は「年別」と「合計」をそれぞれ1記事内で長々と紹介していました。
ですが、2023年からは1記事ずつに細分化、簡単に推移を紹介するよう変更します。
(2023年枠は1月時点でたった1ヶ月経過のため、紹介は省略)
2021年枠はこちら↓

2022年枠はこちら↓

つみたてNISAトータルでみると、夫婦の運用実績は25ヶ月目に突入しました。
順調に将来に備えた資産の積み上げができていると評価しています。
我が家の投資先
2021年〜2022年は楽天証券で運用していました。
2023年の開始に先立ち、非課税口座をSBI証券へ移管。
これにより投資先は以下のようになります。
- わたし(全米株式):VTI投信(2022年まで楽天VTI、2023年以降SBI-VTI)
- 奥様(全世界株式):VT投信(2022年まで楽天全世界、2023年以降SBI-VT)
2023年以降、楽天証券の利用はポイント投資程度になりそうです。
(わたしのiDeCoもマネックス証券へ移管対応中)
我が家は今後のiDeCoを除く大半の資産をSBI証券に投下していくことになるでしょう。
ただ、証券会社が変わっても、投資方針に変わりはありません。
わたしは全米、奥様は全世界、各1点集中を継続する予定です。
我が家のつみたてNISAに対する投資先などの考え方はこちら。

夫婦合算トータルの運用状況集計表@25ヶ月目
25ヶ月目の資産推移はこちら。
(集計は2023年1月28日に実施)

夫婦のトータル運用状況の概算は、以下の通りです。
- 夫婦運用総額:約166万円
- 集計時の時価残高:約174万円
- 損益額:約+8.1万円(前月比約+4.8万円)
- 損益率:約+4.8%(前月比約+2.8%)
夫婦で取り組んでいるので、たった2年程度の経過でも、それなりの資産額となりつつあります。
年別、個別の詳細内訳は以下のとおりです。

別記事でも紹介していますので詳細は省きますが、2021年と2022年は対照的な推移となっています。
- 2021年枠:VTI投信のパフォーマンス高い
- 2022年枠:VT投信のパフォーマンス高い
現在はトータルでVT投信のほうが若干パフォーマンス良い結果となっているようです。
夫婦合算トータルの資産推移グラフ@25ヶ月目
投資開始以降の積立状況、時価評価、損益率などの推移です。

各月の時価評価額(利益など)は棒グラフ■部、損益率は折れ線ー部です。
こちらの推移は(各年別の紹介とは異なり)毎月夫婦で月66,666円の積立合計表示となっています。
そのため、階段状の積立■部は毎月増加しています。
2021年以降の全期間合算でみても、現在はまだプラス圏で損益率が推移していることが確認できます。
全期間を通じた損益率だけを「個別」「夫婦合算」で表示した推移は下のとおりです。

VTI投信ー部、夫婦平均ー部、VT投信ー部
VTI投信よりVT投信のほうが、ある程度アップダウンがマイルドともとれるでしょう。
そして、直近パフォーマンスの逆転が見られます。
我が家の運用期間を通じてはじめて、VT投信のほうが損益率の上層程度で、VTI投信を上回りました。
2022年枠のパフォーマンスがVT投信>VTI投信で差がでていることに伴っての結果でした。
年初から紆余曲折がありましたが、1月からは2023年枠の積立が開始となりました。
とりあえず2023年も毎月の積立をコツコツと夫婦で続けていきます。