こんにちは、おーです!
「楽天ポイントだけで資産を購入してみた」シリーズのうち投資信託:楽天VTIについて2020年最後の購入になる予定です。
12月分の取り組みと2020年の資産推移についてご紹介させていただきます。
楽天ポイントで投資をする概要と具体的な手順は別記事「【ポイント投資】楽天ポイントだけで資産を買ってみた!」にまとめています。
【ポイント投資2020年12月】楽天ポイントだけで資産を購入!
これまでの資産保有状況(2020年8月20日~2020年12月5日)
前月11月に楽天ポイントのみで購入した資産のトータルは2,000円分です。
これで楽天ポイントのみで投資してきた合計金額は10,278円となりました。

これまでの損益の経過
2020年12月6日(日)、追加投資のために証券口座を開いて確認した資産の状況です。
今回追加投資する前時点での楽天ポイント投資額10,278円に対し、含み損益(トータルリターン)は+720円でした。
これにより総資産(時価)は「10,998円」になっています。

楽天ポイントでの資産追加購入(2020年12月6日の発注手続き状況)
今回は5,998ポイントで購入しますので、これで楽天ポイントだけでの投資総額は「16,276円」になります。
購入手数料は無料(ノーロード)、購入対象は大好き「楽天VTI」です。
わたしの個人的な志向としてはインデックス指数は「S&P500」より「VTI」が好きです。
S&P500に連動する投資信託で最安な商品が別にありますし、その商品と比較して楽天VTIは手数料面でも若干不利ではあります。
ですが、わたしはこれからも米国市場全体に投資ができるVTIを採用する「楽天VTI」を愚直に買い続けていくつもりです。

注文操作はいつもどおり1~2分、市場が休みでもお構いなしに発注手続きは完了です。
2021年に向けてますますポイント(=お金)にも一緒に働いてもらいます 笑

2020年楽天ポイント投資の振り返り
楽天ポイント投資を開始してからの資産推移グラフ(2020年8月~2020年12月5日)
楽天証券の画面で自身が投資を開始した以降の資産推移もみることができました。
以下のグラフは、わたしが楽天ポイント投資を開始した2020年8月~2020年12月5日までの投資状況(資産推移)グラフを表示させたものです。

上段の推移グラフは市場で総資産(時価)が元本(=0円起点)に対してどのように増減していたかをトータルリターンとして表示しています。
下段は投資額(=わたしの場合はポイント投資額のことです)が段階的に増えている状況と資産残高の推移を示しています。
バイアンドホールド(買って放さずにしっかり持っておく)の継続が大切
上の推移グラフをみると投資後は一時的に0円を下回っている(=元本を下回っている)期間もありますね。
元本を下回っている状況を見ますと「投資では元本が保証されていない」ということがよく分かると思います。
ただ、長期投資ではこのような一時的なマイナスなど取るに足らない問題だと考えています。
マイナスは確定するまであくまで「含み損」状態で、売らなければ損は確定しません。
また、将来的に資産が増える前提条件は「将来にわたって右肩あがりに資産が増えると考えられる市場の商品に向け、わたしたちの大切な資金を投じる」と考え愚直に積み立てることが大切です。
これらのことをどれだけしっかり認識し、長い目で実践していくことができるのか?という胆力が試されるのが投資とも言えますね。
楽天ポイント投資に関してわたしなりの感想

このポイント投資似関しての記事はニーズがあるのか??いまでも疑問はあります。
ですが少なくとも「ポイントだけで投資をしてみた」本記事の取り組みで、家族や友人への紹介を含め以下のアピールができていれば嬉しく思います。
・お金を使わなくてもポイントだけで投資を始められるよ
・100円から小さく始められて経験を重ねることができるよ
・小さく始められるから合う合わないはやってみて判断したらいいと思うよ
・田舎にいても、土日でもインターネットで簡単、手軽に注文ができるよ
・世界の一流、超有名な超優良資産をわたしたちでも買うことができるよ
もともと本ブログは、家族や友人と情報を共有できればいいな、という思いで2020年に細々とはじめました。
これからは「たとえ望まなくても、否が応でも」お金を学ぶ必要性に迫られる機会がさらに増えることと考えられます。
学ばないとおいていかれる世界になるし、学ばないと騙されやすくなる可能性も高いと思います。
このようなことからも自分なりの発信を通じて自分と、自分にかかわる周りの人たちがコツコツ資産を築いていくことで、少なからず将来に対する不安の芽を小さくできればと考えています。
余談ではありますが2020年12月現在、友人が一人投資のスタートに向け準備を進めていますので、わたしも非常に嬉しく思います。
2021年はわたし個人としてもさらに知識と資産を積み上げていく年にしていきたいと考えています。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
それではまたっ!!