投資の実践

【2021年枠:25ヶ月】つみたてNISA、夫婦の運用実績(2023年1月時点)

我が家は夫婦で2021年から非課税口座につみたてNISAを利用しています。

 

我が家のつみたてNISAに対する投資先などの考え方などはこちら。

40代夫婦のつみたてNISA運用方針、運用実績(2021年〜)のご紹介!こんにちは、おーです! 本記事では、40代夫婦のつみたてNISAに対する運用方針などについて、重点的にご紹介させていただい...

 

運用状況を簡単に合計で表示するのもいいのですが

正直、あまり面白みが感じられない(個人的感想です)

年によって動きが違うなら、それをウォッチしたほうが楽しそう。

 

いままで1記事で長々とご紹介してきました。

今後はしばらく「積立投資枠単位」で細分化かつ簡単に紹介します。

今回は2021年枠(運用25ヶ月目)です。

 

2021年枠への我が家の投資先

2021年は楽天証券で積立を行っていました。

  • わたし:楽天VTI
  • 奥様:楽天全世界 注

注:楽天VTは途中で「VXUS」や「VTI」を含みはじめました。個人的に純粋なVTとは言えないと考え勝手ながら「楽天全世界」と呼ぶようにしました

 

2021年枠の運用状況集計表@25ヶ月目

25ヶ月目の資産推移はこちら。

(集計は2023年1月28日に実施)

1 運用状況 資産一覧表(2021年枠 2023:1:28時点)

個別運用結果は表をご覧ください。

夫婦のトータル運用状況の概算は、以下の通りです。

  • 夫婦運用総額:約80万円
  • 集計時の時価残高:約88.9万円
  • 損益額:約+8.9万円(前月比約+2.4万円)
  • 損益率:約+11%(前月比約+3%)

1月以降、両方とも相場の一時的な上昇?による資産の増加が確認できます。

 

回復の程度を個別にみると

  • 楽天VTI:約+2.4%
  • 楽天全世界:約+3.7%

となっており、全世界のほうが堅調に推移しているようです。

 

2021年枠の資産推移グラフ@25ヶ月目

投資開始以降の積立状況、時価評価、損益率などの推移です。

2 夫婦合算:楽天VTI+楽天全世界 資産推移グラフ、損益率(2021年枠 2023:1:28時点)

階段部が一定になっているのは積立を終了しているからです。

各月の時価評価額は棒グラフ■部、損益率は折れ線ー部です。

2021年枠はまだ一度も評価損益がマイナス圏に沈むことはなく、堅調に推移していることが確認できます。

 

損益率だけを「個別」「夫婦合算」で表示した推移は下のとおりです。

3 損益率抜粋(2021年枠 2023:1:28時点)

VTI投信ー部、夫婦平均ー部、VT投信ー部

2021年〜2022年までは楽天VTIのほうが損益率としては高めの傾向でした。

(アップダウンのボラティリティも同様)

 

直近2023年1月、上昇程度は全世界のほうが高く、損益率が接近しつつあります。

 

2023年以降、注目される新興国なども含む全世界のほうが損益率が上回るのか?

 

注目していきます。