我が家は夫婦で2021年から非課税口座につみたてNISAを利用しています。
我が家のつみたてNISAに対する投資先などの考え方などはこちら。

運用状況を簡単に合計で表示するのもいいのですが
正直、あまり面白みが感じられない(個人的感想です)
年によって動きが違うなら、それをウォッチしたほうが楽しそう。
いままで1記事で長々とご紹介してきました。
今後はしばらく「積立投資枠単位」で細分化かつ簡単に紹介します。
今回は2021年枠(運用25ヶ月目)です。
2021年枠への我が家の投資先
2021年は楽天証券で積立を行っていました。
- わたし:楽天VTI
- 奥様:楽天全世界 注
注:楽天VTは途中で「VXUS」や「VTI」を含みはじめました。個人的に純粋なVTとは言えないと考え勝手ながら「楽天全世界」と呼ぶようにしました
2021年枠の運用状況集計表@25ヶ月目
25ヶ月目の資産推移はこちら。
(集計は2023年1月28日に実施)

個別運用結果は表をご覧ください。
夫婦のトータル運用状況の概算は、以下の通りです。
- 夫婦運用総額:約80万円
- 集計時の時価残高:約88.9万円
- 損益額:約+8.9万円(前月比約+2.4万円)
- 損益率:約+11%(前月比約+3%)
1月以降、両方とも相場の一時的な上昇?による資産の増加が確認できます。
回復の程度を個別にみると
- 楽天VTI:約+2.4%
- 楽天全世界:約+3.7%
となっており、全世界のほうが堅調に推移しているようです。
2021年枠の資産推移グラフ@25ヶ月目
投資開始以降の積立状況、時価評価、損益率などの推移です。

階段部が一定になっているのは積立を終了しているからです。
各月の時価評価額は棒グラフ■部、損益率は折れ線ー部です。
2021年枠はまだ一度も評価損益がマイナス圏に沈むことはなく、堅調に推移していることが確認できます。
損益率だけを「個別」「夫婦合算」で表示した推移は下のとおりです。

VTI投信ー部、夫婦平均ー部、VT投信ー部
2021年〜2022年までは楽天VTIのほうが損益率としては高めの傾向でした。
(アップダウンのボラティリティも同様)
直近2023年1月、上昇程度は全世界のほうが高く、損益率が接近しつつあります。
2023年以降、注目される新興国なども含む全世界のほうが損益率が上回るのか?
注目していきます。