今回は2022年枠のつみたてNISAの現状確認です。
我が家のつみたてNISAに対する投資先の考え方などは、初期の紹介記事をご覧ください。

2022年枠は前月で積立期間を終了となりました。
運用13ヶ月目となり、今回からは推移を暖かく見守るしかできません。
2022年枠への我が家の投資先
2022年までは楽天証券で積立を行っていました。
- わたし:楽天VTI
- 奥様:楽天全世界
2021年と同様の投資先へ各1点集中です。
2022年枠の運用状況集計表@13ヶ月目
13ヶ月目の資産推移はこちら。
(集計は2023年1月28日に実施)

夫婦のトータル運用状況の概算は、以下の通りです。
- 夫婦運用総額:約80万円
- 集計時の時価残高:約78.8万円
- 損益額:約-1.1万円(前月比約+2.1万円)
- 損益率:約-1.4%(前月比約+2.7%)
2021年枠と異なり、夫婦合算で引き続きマイナス推移継続中です。
こちらの2022年枠では楽天VTIが足を引っ張っています。
ただし、1月相場の堅調さを受け、両方とも一時的な回復は確認できます。
2022年は為替が大きく円安に動いていました。
投資するにはいま一つ、な状況でした。
相場の下落&円高なら安く仕込めていたことでしょう。
でもこの点はどうしようもないので割り切るしかありませんね。
全世界のほうが損益率の改善程度が大きかったです。
結果、奥様の楽天全世界は時価評価額が若干ですがプラス圏に復活した月となりました。
2022年枠の資産推移グラフ@13ヶ月目
積立が終了し、放置期間へ突入。

各月の時価評価額は棒グラフ■部、損益率は折れ線ー部です。
2021年枠と大きく異なり、時価評価額、損益率ともにプラス←→マイナス圏を行ったり来たり。
今後リセッションが来るなら円高方向に為替が動くかもしれません。
その時はマイナス圏へ大きく沈むでしょう。
このような状況で投資した資産が将来どのように増えるのか?
長期でパフォーマンスを見るには良いサンプルになりそうです。
損益率に特化した推移はこちら。

VTI投信ー部、夫婦平均ー部、VT投信ー部
2022年枠はすでに直近では楽天全世界が楽天VTIを上回っています。
今後しばらく全世界のパフォーマンスが優れるのでしょうか?
推移が楽しみな良いサンプル年でした。