投資の実践

【楽天ポイント投資12ヶ月目】楽天ポイント投資の運用実績(2021年7月)

こんにちは、おーです!

 

早いもので、楽天ポイント投資の取り組みも1年が経過します。

まずは自分のお金を使って投資に挑むよりもとっつきやすいのではないかと考え、ご紹介しているものです。

つみたてNISAなど自分の将来に向けた種蒔きの足がかりとして、まずはこのような楽天ポイントを用いて気軽にはじめてみるのはどうでしょうか。

関連記事

楽天ポイントで投資をする概要と具体的な手順は以下をご覧ください。

「【ポイント投資】楽天ポイントだけで資産を買ってみた!」

先月の運用実績はこちらです。

【楽天ポイント投資11ヶ月目】楽天ポイント投資の運用実績(2021年6月)

 

おー
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楽天ポイントは使い勝手のいいポイントです。普段のお買い物で使うのもアリですが、投資という最初は特殊にも思える分野へ視野を広げるための足がかりにも使えるなど、幅広く有効に使えます。

 

【楽天ポイント投資12ヶ月目】楽天ポイント投資の運用実績(2021年7月)

楽天VTI:2021年7月末(12ヶ月目終了)時点での運用状況

7月末時点で、楽天VTIに対しての累積楽天ポイント投資額(=楽天ポイントのみで購入した資産額)は53,000Pでした。

1ヶ月ぶりに確認する口座を見てみたいと思います。

①楽天VTI 楽天ポイント投資 資産残高(2021年7月 運用12ヶ月末時点)
7月投資P 累積投資P 7月末残高 損益額 損益率
6,000P 53,000P 62,387P +9,387P
(+8,615P)
+17.71%
(+18.33%)

( )内は先月を示す。

 

6月末から損益額は増えていますが、損益率では下がっています。

つみたてNISAの記事でも書きましたが、7月は相場が若干上下に振れていたので、上昇は弱かったことがわかります。

 

おー
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現金を使わず、楽天ポイントのみで約17%以上も含み利益があるのはなかなか特筆に値すると思います。ポイントとはいえ、リスクを取ってリターンを狙っているので銀行預金とは異なるこのような点も注目です。

 

下のチャートは、つみたてNISAの運用実績報告でも掲載しましたが、楽天VTIが連動を目指しているETFである「VTI」の7月、1ヶ月の日足チャートです。

投資信託の楽天VTIがドンピシャこのチャート通りに推移しているものではありませんが、短期の傾向をみるために参考に掲載しておきます(楽天VTIはあくまでVTIへの連動を目指して投資信託で運用されている)。

VTI 1ヶ月 日足2021-07

 

証券口座内の資産推移状況は以下の通りです。

楽天ポイント投資は2020年8月に、まだ投資に取り組んでいない家族や友人が投資をはじめるきっかけにでもなればと考え、ブログを始めた時期とあわせて弊ブログでも紹介をはじめました。

それ以降、大きな調整局面もないため、推移は右肩上がりが続いています。

②楽天VTI 楽天ポイント投資 資産推移状況(2021年7月 運用12ヶ月末時点)

 

 

楽天ポイント投資は、毎月3,000Pを目標(下のグラフで階段状に塗りつぶしている部分)にはしていますが、ポイントのみでの投資ですのでもらえた分に応じて対応しています。

ここらへんは、非課税口座でわたしたちに大きな恩恵のある、つみたてNISA口座での運用とは異なり、流動的に対応していくつもりです。

ですが、少しずつ大きな成果になりつつあります。

③楽天VTI 楽天ポイント投資 資産推移グラフ(2021年7月 運用12ヶ月末時点)

 

損益率の推移を途中からつけ始めましたが、相場がいいので高い位置で順調に推移しています。

④楽天VTI 楽天ポイント投資 損益率推移グラフ(2021年7月 運用12ヶ月末時点)
おー
おー
平均的なサラリーマンのお小遣い約2ヶ月分程度の資産になってきましたから、それなりに貯まりましたね。

 

楽天VTI:2021年8月1日(13ヶ月目)のポイント投資実績

楽天ポイントでの投資は自分で行っています。

忘れないように、つみたてNISAの楽天カード決済による投資時期(こちらは自動)とタイミングをあわせて、機械的に楽天ポイントを利用して投資しています。

一応定めた目標額3,000P/月ですが、7月も上回る3,600Pを投下することができました。

⑤楽天VTI 2021年8月追加投資 注文画面

 

13ヶ月目の投資額を反映したグラフは以下のとおりですが、これで累積投資ポイントはとうとう56,600Pとなりました。

来月には60,000Pがみえてきました。

⑥楽天VTI 積立注文後の資産推移(2021年8月 運用13ヶ月突入時点)

 

楽天ポイントは相変わらず便利に活用できる

いいね!をイメージさせる写真

話は変わりますが、PayPayでも似たように「PayPayボーナス」というポイントを投資に回すこともできるようですね。

わたしはPayPayのヘビーユーザーではないため、サービスを熟知しているわけではありませんが、どうやら投資に回せるようですが、最終的にはまた「PayPayボーナス」として還元されるように見受けられました。

(楽天ポイントでも同様のサービスもあるようですが、わたしは利用していません)

PayPayボーナスとして受け取れるのであれば、最終的に買い物に利用できるので現金化はできなくても買い物で使えるのでお得ではありますが、楽天ポイントのように売却して現金化はできないようです。

 

楽天ポイントにも上記のように、ポイントで投資してポイントを貯め、改めてポイントとして使うこともできますが、それ以外にも、わたしが取り組んでいるような投資では、売却して現金化することもできます。

 

楽天ポイントは、サービスの改悪がネットで騒がれることもありますが、相変わらず非常に使い勝手がいいのは変わりません。

コツコツ貯めれば、チリツモ効果で少しずつでも投資の効果を実感することもできると思います。

 

たまたま、今朝の”めざましテレビ”で見たアンケート結果で、外出自粛などの影響で夏のボーナスは消費ではなく、預貯金に回すかたが73%程度もいるようです。

お金は寝かせて増やすという言葉もあるくらいですが、このようにポイントも寝かせて増やすことができています(投資に回せる楽天ポイントはほぼ現金と同じとも捉えられます)。

 

貯金しても増えない銀行口座に(安心だと言う理由のみで)お金を預けておくのであれば、このような小さな取り組みから体験し、自身の許す範囲で小さく投資に踏み出してみるのも一案ではないでしょうか。

 

わたしは楽天ポイントを利用していますが、これからはTポイントを活用できるSBI証券などもありますし、投資の裾野・環境は徐々に整備され、わたしたちが便利に利用できるよう、さらに拡大しつつあります。

 

毎月ゆるっとですが継続してご紹介していますので、こういった取り組みの紹介が、なにかのきっかけにでもなれば嬉しく思います。

それではまたっ!!