投資の実践

【楽天ポイント投資11ヶ月目】楽天ポイント投資の運用実績(2021年6月)

こんにちは、おーです!

 

楽天ポイント投資の取り組みも11ヶ月が経過しました。

 

弊ブログでは非課税で投資が可能で初心者でも取り組みやすい『つみたてNISA』を、まずはおすすめしています。

  • 投資には興味があるけどいきなり大きくお金を投じて開始するのは怖い
  • 投資をして自分の将来に自分で備えたほうがいいことは分かるけどきっかけが掴めない

ですがもし、こういった理由で躊躇されているかたは、まずはこのような貰えるポイントのみを使い、小さくはじめて体験してみるというのはいかがでしょうか。

それからステップアップしてつみたてNISAなどを開始するという方向でもいいと思います。

 

楽天ポイント投資は、投資に取り組む足がかりとして、初心者にはとくに取り組みやすい内容だと思います。

まずは小さくはじめたいというかたは取り組んでみて損はないと思いますし、なにより、本来はなかったものとして考えることもできるポイントですので、お金をいきなり使って投資するよりは抵抗感は薄れるのではないでしょうか。

 

楽天ポイントで投資をする概要と具体的な手順は別記事「【ポイント投資】楽天ポイントだけで資産を買ってみた!」にまとめています。

 

【楽天ポイント投資11ヶ月目】楽天ポイント投資の運用実績(2021年6月)

楽天VTI:2021年6月末(11ヶ月目終了)時点での運用状況

6月末時点で、楽天VTIに対しての累積楽天ポイント投資額は47,000Pでした。

1ヶ月ぶりに確認する口座を見てみたいと思います。

①楽天VTI 楽天ポイント投資 資産残高(2021年6月 運用11ヶ月末時点)

楽天ポイントのみで購入した楽天VTI(全米株式)の1ヶ月経過後の月末時点時価評価は以下のとおりです。

 

6月投資P 累積投資P 6月末残高 損益額 損益率
5,000P 47,000P 55,615円 +8,615円
(+6,941円)
+18.33%
(+16.52%)

( )内は先月を示す。

おー
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いよいよ50,000円を超えてきました!少しずつ、コツコツと続けてみるとチリツモになってきましたね。ポイントのみですからお金使わずでもこれだけ育ちました。

 

資産の推移状況は以下の通りです。

楽天ポイント投資は2020年8月に、家族や友人が投資をはじめるきっかけや、足がかりにでもなればと考えブログで紹介をはじめました。

②楽天VTI 楽天ポイント投資 資産推移状況(2021年6月 運用11ヶ月末時点)

 

2021年1月からはじめている「つみたてNISA」と同様、まだ下落相場を経験していませんが、こちらも淡々と投資を続けています。

6月は結局、特になにもなく経過した印象です。淡々と積み立てるしかありませんので影響はありませんが、夏から秋以降に調整などがあるのでしょうか?

 

 

毎月3,000Pを目標(下のグラフで階段状に塗りつぶしている部分)にはしています。

毎月目標ベースであれば11ヶ月目で33,000P投下でいいのですが、いまは多めに楽天ポイントが投下できているので、当初目標を大幅に超える47,000Pまわせています。

ここらへんは、つみたてNISAとは異なり流動的に対応していくつもりですが、大きな成果になりつつあります。

 

③楽天VTI 楽天ポイント投資 資産推移グラフ(2021年6月 運用11ヶ月末時点)

 

損益率の推移を途中からつけ始めましたが、相場がいいので順調に推移しています。

④楽天VTI 楽天ポイント投資 損益率推移グラフ(2021年6月 運用11ヶ月末時点)
おー
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張り合いのある額になってきました。少しずつ1年近くかけてためたポイントが育っていることが確認できます。

 

楽天VTI:2021年7月1日(12ヶ月目)のポイント投資実績

つみたてNISA(楽天カード決済による投資時期)とタイミングをあわせて、忘れないよう機械的に楽天ポイントを利用して投資することにしています。

一応定めた目標額3,000P/月ですが、7月も上回る6,000Pを投下することができました。

⑤楽天VTI 2021年7月追加投資 注文画面

 

12ヶ月目の投資額を反映したモチベーション維持グラフは以下のとおりです。

これで累積投資ポイントはとうとう50,000Pを超えて53,000Pとなりました。

⑥楽天VTI 積立注文後の資産推移(2021年7月 運用12ヶ月突入時点)
おー
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上出来過ぎる結果ですが、引き続き楽しんで取り組んでいきたいと思います。

 

楽天VYM:端数での購入(4ヶ月目)

個人的に興味があり、投資信託で楽天VYMを”楽天VTI購入後の端数楽天ポイントで”購入しはじめています。

⑦楽天VYM 楽天ポイント投資 資産残高(2021年6月 運用4ヶ月末時点)

 

楽天VTIよりさらに少額での投資とはなりますが、楽天VYMも若干のプラス推移です。

先月より微々たる額ですが若干損益が減少しました。

6月投資P 累積投資P 6月末残高 損益額 損益率
567P 2,367P 2,460円 93円
(114円)
+3.93%
( +6.32%)

( )内は先月を示す。

 

楽天VYMの資産推移は、楽天VTIより上昇がなだらかで、直近では横ばいになっているようにも見受けられます。

目的の異なる投資ですので、これはこれで楽しみに(今後も思い立ったときに)継続していこうと思います。

⑧楽天VYM 楽天ポイント投資 資産推移状況(2021年6月 運用4ヶ月末時点)

 

楽天VYMはきままに投資していきますので目標は定めていませんが、少額でもプラスで推移しているのは嬉しいものです。

⑨楽天VYM 楽天ポイント投資 資産推移グラフ(2021年6月 運用4ヶ月末時点)

 

表で見ると2.4%程度の損益率が変動しているので、それなりに大きな減少には見えますが、額が少ないのでたいしたことはありませんね。

⑩楽天VYM 楽天ポイント投資 損益率推移グラフ(2021年6月 運用4ヶ月末時点)

 

楽天VYM:2021年7月1日(5ヶ月目)のポイント投資実績

7月も少額だけ楽天VYMの端数投資をとして、7月1日に460Pを投資に利用することができました。

⑪楽天VYM 2021年7月追加投資 注文画面

 

これで7月1日時点で楽天VYMに対しての累積投資額は2,827Pになりました。

⑫楽天VYM 積立注文後の資産推移(2021年7月 運用5ヶ月突入時点)
おー
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また来月会いましょう(笑)

 

資産を持つものと持たざるもの

学ぶことをやめず取り組み続けるメッセージを伝える写真

最近よく、このようなフレーズを聞くことはありませんか?

投資は怖いから、よくわからないから、という思い込みや偏見を持っていると、これからますます資産を持つために行動している人と、なにもせずに傍観・放置している人に格差が広がっていくことも懸念されています。

 

たしかに投資をいきなり大きく(大きな金額で)はじめることには抵抗があるでしょう。

(わたしも初心者ですので、いまだに一気にお金を投入するのは躊躇することもあります)

 

ですが、このようなポイント投資から株式市場に少しずつ慣れていったり、感覚を掴んでいくということは、思い立てば誰でも手軽に取り組めると思います。

 

いつまでも勉強しない、取り組んでみないという選択肢を選択するのも自分次第、自分の自由ではありますが、将来に不安を覚えるのであれば、なにかの行動につなげることができるのも自分次第です。

このような小さなポイントの積み重ねでも、大きな木に育っていく可能性を秘めている種蒔きであることを考えると、コツコツ続けることの大切さも改めて実感できるのではないでしょうか。

 

わたしは楽天ポイントを利用していますが、これからはTポイントを活用できるSBI証券などもありますし、投資の裾野・環境は徐々に整備され、わたしたちが便利に利用できるよう、さらに拡大しつつあります。

 

 

毎月ゆるっとですが継続してご紹介していますので、こういった取り組みの紹介が、なにかのきっかけにでもなれば嬉しく思います。

それではまたっ!!