こんにちは、おーです!
楽天ポイント投資の取り組みを、ご紹介しはじめて10ヶ月が経過しました。
弊ブログでは非課税で投資が可能で初心者でも取り組みやすい『つみたてNISA』を、まずはおすすめしています。
- 投資には興味があるけどいきなり大きくお金を投じて開始するのは怖い
- 投資をして自分の将来に自分で備えたほうがいいことは分かるけどきっかけが掴めない
ですがもし、こういった理由で躊躇されているかたは、まずはこのような貰えるポイントのみを使い、小さくはじめて体験してみるというのはいかがでしょうか。
それからステップアップしてつみたてNISAなどを開始するという方向でもいいと思います。
楽天ポイント投資は、投資に取り組む足がかりとして、初心者にはとくに取り組みやすい内容だと思います。
まずは小さくはじめたいというかたは取り組んでみて損はないと思いますし、なにより、本来はなかったものとして考えることもできるポイントですので、お金をいきなり使って投資するよりは抵抗感は薄れるのではないでしょうか。
楽天ポイントで投資をする概要と具体的な手順は別記事「【ポイント投資】楽天ポイントだけで資産を買ってみた!」にまとめています。
【楽天ポイント投資10ヶ月目】楽天ポイント投資の運用実績(2021年5月)
楽天VTI:2021年5月末(10ヶ月目終了)時点での運用状況
5月末時点で、楽天VTIに対しての累積投資額は42,000Pでした。
これに対し、5月末時点の時価評価額は48,491円という結果になりました。
これによって、5月末時点のトータルリターンは+6,941円、損益率では+16.52%という結果となりました。
(参考4月末時点:トータルリターン+6,513円、損益率+17.56%)
5月投資P | 累積投資P | 5月末残高 | 損益額 | 損益率 |
4,916P | 42,000P | 48,941円 | +6,941円 | +16.52% |

資産の推移状況は以下の通りです。
楽天ポイント投資は2020年8月に、家族や友人が投資をはじめるきっかけや、足がかりにでもなればと考えブログで紹介をはじめました。
2021年1月からはじめている「つみたてNISA」と同様、まだ下落相場を経験していませんが、こちらも淡々と投資を続けています。

毎月3,000Pを目標(下のグラフで階段状に塗りつぶしている部分)にはしていますが、いまはそれを超えるポイントを投資にまわしています。
ここらへんは、つみたてNISAとは異なり流動的に対応していくつもりですが、大きな成果になりつつあります。
とうとう5万円が間近に迫ってきました。

損益率の推移を途中からつけ始めましたが、順調に推移しています。

楽天VTI:2021年6月1日(11ヶ月目)のポイント投資実績
つみたてNISA(楽天カード決済による投資時期)とタイミングをあわせて、忘れないよう機械的に楽天ポイントを利用して投資することにしています。
6月も一応定めた目標額3,000Pに対して、5,000Pと多めに利用することができました。

11ヶ月目の投資額を反映したモチベーション維持グラフは以下のとおりです。
これで累積投資ポイントは47,000ポイントとなりました。

楽天VYM:端数での購入(3ヶ月目)
個人的に興味があり、投資信託で楽天VYMを”楽天VTI購入後の端数楽天ポイントで”購入しはじめています。
楽天VTIよりさらに少額での投資とはなりますが、楽天VYMも若干のプラス推移です。
(参考4月末時点:トータルリターン+63円、損益率+6.29%)
5月投資P | 累積投資P | 5月末残高 | 損益額 | 損益率 |
800P | 1,800P | 1,914円 | +114円 | +6.32% |

楽天VYMの資産推移は、楽天VTIより上昇がなだらかです。
目的の異なる投資ですので、これはこれで楽しみに(思い立ったときに)継続していこうと思います。

楽天VYMはきままに投資していきますので、目標は定めていません。
少額ですが、プラスで推移しているのは嬉しいですね。

誤差の範囲の損益率上昇がありました(笑)

楽天VYM:2021年6月1日(4ヶ月目)のポイント投資実績
6月も少額だけ楽天VYMの端数投資を行いました。
6月1日に、567Pを投資に利用することができました。

6月1日時点で楽天VYMに対しての累積投資額は2,367Pになりました。

証券会社同士のサービス競争

話は変わりますが、楽天証券のライバルであるSBI証券が「SBI Vシリーズ」として、わたしがまさに投資しているこの2商品「楽天VTI、楽天VYM」に真っ向から対抗する商品を販売することを発表しました。
しかも手数料がさらに安そうですので、本来なら乗り換えたいところです。
ですが、わたしがこの記事で行っているのは”楽天ポイントのみを使った投資”なので、楽天証券でしか対応できません。
多分、ライバル証券会社の対抗商品を楽天証券で取り扱うことはないのではないか?と考えています。
そのため、楽天ポイント投資で「SBI Vシリーズ」として発売される「SBI VTI」と「SBI VYM」を購入することはできないでしょう(とわたしは想像しています)。
このように証券会社同士でもサービスの競争をしてもらえるのは、わたしたち投資家にはサービス向上などの観点からも非常にありがたいことだと思いますので、仮に楽天ポイント投資で利用はできないとしても、この動向については、今後を見守っていきたいと思います。
毎月ゆるっとですが継続してご紹介していますので、この記事が投資につながるなにかのきっかけになれば幸いです。
それではまたっ!!