投資の実践

【2023年9月】つみたてNISA、夫婦の運用実績(楽天証券2年8ヶ月時点)

2021年〜2022年にかけて楽天証券でつみたてNISAに投資をしてきた夫婦の運用実績についてのご紹介です。

 

【2023年9月】つみたてNISA、夫婦の運用実績(楽天証券2年8ヶ月時点)

わたし:楽天VTIの投資実績

わたしは米国偏重投資ですので、当時は楽天VTIを対象に購入していました。

2年8ヶ月経過時点の残高などは以下のとおりです。

1 楽天VTI 資産残高(20230930時点)
  • 投資額:799,992円(注)
  • 評価額:1,021,494円
  • 損益額:+232,502円(前月比+11,994円)
  • 損益率:+29.06%(前月比+1.5%)

注:注:クレジットカード積立のため、キッチリ80万円となってはいません(端数8円は枠余り、奥様も同様)

 

 

投資以降の個人資産推移は以下のとおりです。

2 楽天VTI 個人資産推移(20230930時点)

 

2023年に入り、ほったらかし投資期間に突入しています。

それでも資産推移としては着実に増えつつある、といってもいいでしょう。

 

 

楽天VTIファンドの基準価額と純資産推移は以下のとおりです。

3 楽天VTI ファンド基準価額、純資産推移(20230930時点)

 

基準価額は直近推移としてはレンジ圏で推移しています。

 

 

相場は軟調ですが、前月比プラスなのは単純に為替変動の影響でしょう。

 

この期間のつみたてNISAに追加投資することはできませんので、あとはひたすらほったらかしで資産増加を見守るしかありませんね。

 

 

奥様:楽天全世界の投資実績

奥様は楽天証券で投資をしていた2021年〜2022年は「楽天全世界」を購入してきました。

こちらも2年8ヶ月経過時点の残高などは以下のとおりです。

(奥様にスクショを提供いただきました)

4 楽天全世界 資産残高(20230930時点)
  • 投資額:799,992円
  • 評価額:1,000,605円
  • 損益額:+200,613円(前月比+12,771円)
  • 損益率:25.07%(前月比+1.59)

 

投資以降の個人資産推移は以下のとおりです。

5 楽天全世界 個人資産推移(20230930時点)

 

こちらの全世界も米国市場の変動影響を多分に受けますので、楽天VTIと似たりよったりの推移となっています。

 

 

楽天全世界ファンドの基準価額と純資産推移は以下のとおりです。

6 楽天全世界 ファンド基準価額、純資産推移(20230930時点)

 

こちらも全世界の成長を取り込み、基準価額は堅実に推移していますね。

全世界に注目する人も多いのでしょう、純資産も右肩あがりで増えている傾向が確認できます。

 

夫婦合計の投資実績(2年8ヶ月時点)

つみたてNISAに2年間投資後の夫婦合算集計結果は以下のとおりです。

  • 投資額:1,599,984円
  • 評価額:2,033,099円
  • 損益額:+433,115円(前月比+24,765円)
  • 損益率:+27.06%(前月比+1.54%)

 

2年で『時価』評価額ではありますが200万になりました。

つみたてNISAの年額40万円/人というのも、なかなかバカにならない金額だということが実感できます。

 

2023年9月単月(直近1ヶ月)の損益率でみると、楽天全世界のほうが若干高かったです。

先月からの回復程度が若干高かったというところでしょう。

 

総リターンでみるとまだ楽天VTIのほうが高いですが、長い目でみるとどうでしょう?

 

 

 

また、2024年から一新される新NISA制度の開始に向け、証券会社も様々な優遇サービスを打ち出し始めていますね。

インフルエンサーも我さきにと持論を展開されています。

「これからは世界だ!」「インドが熱い!!」などなど、様々な声が聞こえてはきます。

 

そんな中、我が家は自分たちの意見に従い2023年に入り、逆に「米国株偏重」に夫婦でシフトしています。

 

なにが心地いいのかは各個人によって異なりますが、自分たちの意見を常に大切にしていきたいと改めて思います。