こんにちは、おーです!
楽天ポイントを使った投資の肩慣らしという位置づけでご紹介を始めた取り組みも1年を経過しました。
ポイント投資は、まずは自分のお金を使って投資に挑むよりもハードルが低く、始めやすいのではないかと考え、ご紹介しているものです。
慣れてくれば、つみたてNISA、確定拠出年金(iDeCo)などへ展開し、自分の将来に向けた種蒔きの拡大をしていく意味でも、まずはこのような楽天ポイントを用いて気軽にはじめてみるのはどうでしょうか。
楽天ポイント投信の概要など、詳細は過去に作成した下の記事(①)をご覧いただければと思います。
また先月の運用実績は下の記事(②)をご覧ください。
【楽天ポイント投資13ヶ月目】楽天ポイント投資の運用実績(2021年8月)
楽天VTI:2021年8月末(13ヶ月目終了)時点での運用状況
7月末時点で、楽天VTIに対しての累積楽天ポイント投資額(=楽天ポイントのみで購入した資産額)は53,000P、8月購入額は3,600Pでした。
実績報告のときにしか口座を確認しないので、1ヶ月ぶりの確認です。

7月末残高 | 8月投資額 | 8月末残高 | 損益額 | 損益率 |
62,387P [53,000P] |
3,600P [56,600P] |
67,521円 | +10,921円 (+9,387円) |
+19.29% (+17.71%) |
( )内は先月損益額、損益率を、[ ]は累積投資額を示す。
2021年8月末時点は、7月末と比較して損益額+1,534円、損益率は+1.58%と大きく増加していました。
下は運用開始後の資産推移です。
まだ谷を経験していませんので、なだらかな右肩上がりが継続中です。
渓谷ができることもあるでしょうが、しっかり積立は継続していくつもりです。

下のグラフは長期で経過をみていくために作り始めたグラフです。
一応、毎月の木法を3,000Pと設定していますが、8月も無事に積立することができました。
月末時価評価額(赤色)が目標とする毎月積立額ライン(階段状に着色している部分)を超えていますので、プラス推移が確認できます。

損益率の推移を途中からつけ始めましたが、相場がいいのでもうすぐ20%を超えるかもしれません。
このような高い位置で順調に推移していくこともありますね。
いつ渓谷ができるでしょうか。

楽天VTI:2021年9月1日(14ヶ月目)のポイント投資実績
楽天ポイントでの投資は自分で行っています。
忘れないように、つみたてNISAの楽天カード決済による投資時期(こちらは自動)とタイミングをあわせて、機械的に楽天ポイントを利用して投資しています。
一応定めた目標額3,000P/月に対し、9月も上回る3,600Pを投下することができました。

14ヶ月目の投資額を反映したグラフは以下のとおりです。
これで累積投資ポイントはとうとう60,200Pとなりました。

コツコツ続ける大切さ

特に深い理由はありませんが、ご紹介がてら初月は500Pから投資をスタートしました。
1年を経過し60,000Pを超える楽天ポイントを利用して投資をすることができています。
いままで、通常ポイントも買い物などで使っていましたが、いまはこちらの使いみちを優先しつつ、期間限定ポイントは買い物に利用するなど、メリハリをつけた利用を固定化させられています。
ポイントを何に使うのかは個人の自由ですが、投資の体験をしてみるにはポイント投資は手軽でオススメだと個人的には考えています。
以前、ご紹介したPayPay証券でも、ポイント投資はありますがそちらのポイント投資はどちらかというと投資の疑似体験的な位置づけです。
(楽天ポイントを利用したポイント運用など、PayPayと類似サービスもありますが、あえてご紹介はしていません)
PayPayボーナスを利用した投資の体験については別記事に概要をまとめています。
サービスの概要は以下記事(①)を、わたしがたまたま小額保有していたポイントを実際に投資体験してみた内容は以下記事(②)をご覧ください。
- PayPayで投資の疑似体験ができる「PayPayボーナス」運用サービスのご紹介!
- 「PayPayボーナス」運用サービスで投資の体験!
このように楽天ポイントに限らず、身近に投資を体験できるサービスが徐々に増えてきています。
どのような方法でもいいのですが、このような様々なサービスを通じて、少しずつ新しい取り組みを体験することも、自己投資と言えるのではないかと思います。
続けていくことで新たな知識や経験が身につけられます。
資産も増やしつつ知識を蓄えることもできるなんて最高です(笑)
いきなり大金を投じて失敗、退場するケースを防げぐことができ、かつ自分のお金を使わなくても資産運用の体験をできる。
これだけでも、十二分なメリットではないかと思います。
これからもコツコツ投資の威力をもっと実感できるまで、気長に続けていきたいと思います。
こういった取り組みのご紹介が、なにかのきっかけにでもなれば嬉しく思います。
それではまたっ!!