こんにちは、おーです!
先日、日本経済新聞のネットニュースで「つみたてNISA対象投信、すべてが含み益に」という記事を見かけました。
(外部リンク)つみたてNISA対象投信、すべてが含み益に(日本経済新聞)
調査は、「2018年1月に積み立てスタート、2021年6月までの42カ月にわたり毎月月末の基準価格で毎月33,333円を買い続けたケースについて、21年7月末時点で評価」した結果のようです。
たびたび訪れた相場の変動にもめげず、己の心と戦いながら(もしくは忘れてほったらかしで)コツコツと積立を続けたら、明るい将来に繋げることができる、という希望をもたせてくれる結果のように思います。
記事中では、「日本株」「海外株・全世界株」、「バランス型」投信の上位・下位6商品が抜粋紹介されていました。
自分の投資している投信がランクインしているか、気になる方は一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
このような結果からも、積立投資の継続の有効性、相場変動時にもブレることなく積立を行うことで安い時に多く購入できる、という相場の基本を体現している結果とも言えます。
つみたてNISAは長期投資のために設定された非課税口座です。
2021年時点では、2021年から開始しても2042年まで(残り22年間)の積立投資を実践することができます。

この記事が紹介された直後ではありますが、2021年9月はまさに相場が変調をきたす可能性が高まっていることから、今後また調整局面が訪れるかもしれません。
ですが、相場の変動に恐れることなく、このような制度を有効に活用し、これからも地道にコツコツ積立投資を継続し、遠い将来に笑顔で過去を振り返ることができるよう、前向きに自分たちの将来に備えていきたいと思います。
3年程度の途中経過ではありますが、つみたてNISAの有効性が紹介されている記事と思いましたので、ご紹介させていただきました。
これからも自分たちのできる範囲、自分たちのペースを守って、頑張っていきましょう!